人が求める基準はそれぞれ
人生の3分の1は睡眠である!!
今のベッドだと腰痛が起きて何度も夜中に目が覚めるし、そのせいか朝から身体がダルい!もうすぐ50になるのにこんな睡眠品質で大丈夫なのか!?
ということで先日ベッドを購入すべく各販売店に吟味しに行ってまいりました。
同じベッドでもマットレスやフレームの作りや素材が違うため「悩む!」と思ったため大前提を基準にして選択していくことになりました。
其の一、硬いと腰がすぐに痛くなるのでそこそこ柔らかく、かつ身体が沈み過ぎないこと。
其の二、ポケットコイルで10年間使用してもヘタリが少ない上質なもの。
其の三、フレームよりマットレスに重点を置く。
この三つを念頭に数十種類のマットレスに寝転がりました。
A店では色々質問したり色々なマットに寝転んでいるうちに“長い客”と感じたのか、適当に接客されはじめたので検討対象から外しました。
B店では私の質問に冷やかし客ではないと感じたのか専門の方に担当を変わっていただいて、その方が実体験を踏まえた理論的な説明をしてくださいました。
C店は初めからマットレス専門の方が接客してくださったのですが、実はその方が派遣で来られた某マットレス会社の方だったため
それならそのお店に行った方がいいのでは?ということで検討対象から外しました。
D店は初めから安いベッドを勧めてこられて、あまり専門的な話も苦手なようでしたのですぐに検討対象から外しました。
そして検討した結果、今回はB店で購入することに決めました。
B店の担当者は、より快適な睡眠を求めるための専門性と理論的な情報を求めていた私の思いに答えてくださったから。
今回私が自分の体にもっとも適していると選んだマットレスはサータ社です。
もし私に腰痛も無く、寝起きからすでに身体がダルいといった辛い症状がなければここまでマットレスに拘る必要はなかったでしょう。
ベッドに求めるものが特に無い方だとサータのマットレスに価値を見だすことは出来ないと思います。
外壁塗装にも同じことが言えますね。
弊社にご相談に来られるお客様は豊富な経験に基づいた説明や、それを元にした安心を求められている方がほとんどでして、私が作成する書類は32年の経験の中から失敗した施工方法や低質な塗料を省いたものだけを反映して作成するため、卓越した価値があると思っています。
というわけで長くなりましたが、今回のベッドの件を参考にして考えたことを書いてみました。
お休みなさい。