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瓦の葺き替え

社長のつぶやき,

お家の塗り替え工事が着々と進むなかで昨日より屋根の葺き替えが始まりました。

こちらのお客様。
当初は「雨漏りがするから見てほしい」とのご相談だったのですが、調査してみると天井裏のあちこちにシミがあることから瓦自体の葺き替え工事を行うことになりました。

石州や淡路などの陶器瓦は漆喰の塗り替えさえきちんとしておけば葺き替えの必要はほぼ必要無いものなのですが、建物が40年50年と経ってくると骨組みや下地が歪み、瓦と瓦の重なり部分に隙間が出来て雨漏りを起こすことがあるのです。

お家が新しいうちは瓦の裏側に雨水が入り込んでも瓦の下にある板や防水シートが雨水の侵入を防いでくれるから雨漏りにならないのですが、防水シートが破れているとそこから雨漏りが始まります。

今回の工事もそれが原因でした。

瓦のお家にお住まいの方で2回目や3回目の外壁塗り替えを考えられている方は壁の調査だけではなく屋根の点検もしましょうね。
雨漏りがするので屋根葺き替え

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【監修者】


川岡 寛之

広島市佐伯区在住。塗装職人歴35年のベテラン。

18歳の時に職人の魅力に惹かれて塗装業界に弟子入り。 1993年に独立、のちに法人化し現在に至る。
職人として数々の現場を経て、現在は身に着けた経験と知識を生かして自らYouTube動画を配信。
活動地域は広島市だが、全国の塗装職人仲間と交流しながら、地域の塗り替えアドバイザーとしても活動中。
ビジョンは100年続く企業になること。
ミッションは地域の方に愛される施工品質地域ナンバーワンの頼れる企業になること。

趣味は釣り、毎日の食事、地元のスーパー巡り、家庭菜園などなど。