50社の中からイケてる塗装業者を見つける方法
【これをするだけで業者選びにかける時間をぐっと減らせる3つのポイント】
についてお話ししたいと思います。
例えばあなたがこれから家の外壁塗装をするためにインターネットで業者探しをしたとしますよね?
そうするとずらりと検索結果が表示されると思います。
例えば「外壁塗装 広島」と入力して調べるとほんとうにたくさん出てきます。
なんだったらそれに釣られて上の方や下の方に広告もたくさん出てきます。
そしてそれを見たあなたは「なんじゃこの数は!」
と、うんざりすることになると思います。
なので今回はこのようにたくさんある塗装業者の中から良い塗装業者を見つける
ためにまずは絞り込んでいきましょうという主旨のお話しをします。
塗装業者選びをする際の3つのポイント。
まず1つ目のポイント
インターネットで検索したときに出てきた業者の中で感じが良いホームページを見つけたときに所在地がきちんとしているかを確認しましょう。
掘り下げて言いますと店舗や看板があるかどうかを確認することです。
例えば「外壁塗装 広島」とか「塗装 広島」などのキーワードでネット検索したときに表示されたホームページに気になるのがあった場合は、会社概要を見てみてください。
恐らくホームページのどこかに載っていると思います。
(載っていなければそもそもアウト)
そこには必ず住所が書いてありますので、その住所をコピーしてGoogleで検索してみて下さい。
そうすると右のほうに地図が出てきますのでそこをクリックしてみてください。
すると所在地を示す赤いポイントマークが出てきますので、その所在地をストリートビューなどで見てみてください。
よほど辺鄙なところではない限り建物の内外が出てくると思いますので、
そこにきちんと店舗や事務所があるかどうか確認してみましょう。
この時に表示された建物の所在地がアパートのどこかの部屋であるとかマンションの1室のようだとか、
あるいは畑にある物置が表示されていたら業者探しの対象から除外するか注意をして調べたほうがいいと思います。
そして2つ目のポイント
です。
ホームページの中に代表者の顔があるかどうかを確認してみてください。
これは先ほどお話しした所在地の確認と同じように意思表示のひとつになります。
意思表示と言うのは「私はお客様と向き合ってきちんとした工事をしますよ」とか「きちんとした会社を経営しています」といった意思表示です。
これがどうして大事なのかというと、例えば日ごろ大きな会社から塗装工事をもらっている塗装業者の場合は顔を出す必要はほぼないからです。
大手がお店に来ることもないのでお店を構える必要も看板も出す必要もありません。
ほとんどの場合業者が名刺を持って大手企業に営業に行くからそんなこと必要ないというか、やり方が全く違うからです。
何が言いたいのかと言うと日ごろから大きな会社から工事をもらっている業者は個人のお客様と向き合う必要がないので
わざわざお店を構えたりホームページに顔を出す必要もないのです。
つまり日ごろから一戸建て住宅に住んでいるエンドユーザーと向き合った工事をしていないから、住宅塗装にあまり慣れていない可能性があるということです。
日ごろからお客様と向き合ってないと言う事は、戸建て住宅の塗装に慣れてない可能性があります。
そして3つ目のポイント。
なのですが、これが1番大事かもしれません。
それはリフォームかし保険加盟しているかどうかです。
ホームページを見たときにリフォームかし保険に加盟しているかどうか見てみてください。
加盟している場合はリフォームかし保険の会社のバナーなりテキストがホームページのどこかに書いてあると思います。
リフォームかし保険というのは、簡単に言うと手抜き工事をした業者に塗り直しをお願いしたけど取り合ってもらえなかったり、業者が会社をたたんで逃げていたり、倒産していた時にその工事費用を賄ってくれるという保険です。
業者が発行する保証書は極端なことを言ってしまえばただの紙切れになる可能性があります。
外壁の塗装の剥がれを直してほしいと業者に訴えた時、ノラリクラリと逃げられたら終わりです。
しかし施工会社がリフォームかし保険を申請した場合は国が認めた公的機関がバックアップしていることになりますのでかなり安心です。
そしてリフォーム瑕疵保険は悪徳業者やいい加減な業者は加入できないので
、もしかし保険に加入していない場合は業者選びの対象から除外してもいいと思います
それでは最後におさらいします。
3つのポイント。 ポイントその1、会社の所在地があるかということ。 ポイントその2、ホームページに代表者の顔があるかどうか。 ポイントその3、リフォームかし保険に加盟加入しているかどうか。 |
ぜひ業者選びの際の参考にしてみてください。
ゆっくり読んでいるお時間が無いかたはユーチューブにも同じ内容の動画がありますので「ながら聴き」してみてください。